先月のことですが、自宅にあるデスクトップパソコン(Windows10)に更新通知が来ました。
さっそくその日の夜に更新したところ、一向に終わる気配がない
ただ、ここで焦っていじると良くないのでそのまま就寝。
翌朝確認すると、前夜の状態からは進んでいたものの再起動の画面で止まっていました。
しかし今回は随分時間がかかるなあと思っていたら、突然画面が真っ黒になり…
こんな表示が
調べたところ、システムの故障・電池切れ・BIOSの起動順序が間違っているなど様々な原因があるらしい。
まあ、いつ壊れてもおかしくない13年前の古い一体型パソコン。
いい加減買い替えようと、今年から中古パソコン探しを始めていたんですが、なかなかいい機種が見つからないままだったんですよね
しかし、外部デバイスを取り外して再起動を繰り返してもこの画面になってしまうので、ネットで調べた対処法を試すことに。
まずBIOS設定画面に入ると、各システムは認識していたので故障ではないっぽい。
しかしBIOS起動順位を確認するとCD-ROMが1番になっていたので、OSをインストールしているSSDを1番に入れ替え。
そして再起動したのですが、また例の黒い画面になってしまいます
その後、BIOSを初期化したり順位を入れ替えたりしてもダメ。
気付いたらこの作業で1時間以上、もはやここまでか。。
で、とりあえずいったん落ち着こうとパソコンから離れ…
しばらく時間をおいてから再度検索したところ、意外な対処法を発見しました。
それは放電。
そこで、もうどうにでもなれ!とコンセントを抜いて10分以上放置した後、おそるおそるコンセントを差すと…
なんと何事もなかったかのように立ち上がってくれました
更新履歴を確認すると無事に更新もできていて、今のとこ不具合が起こることなく使えています。
もしかしたら、帰省中に更新をためたのがマズかったのかもしれませんが、まさか放電で直るとは思いもしませんでした。
といっても古いパソコンなので、いつ故障してもおかしくない
復帰後、すぐに大事なデータを別のデバイスにコピーし直したのは言うまでもありません。
ところでこのパソコンは過去にも危篤状態になり、数年前に自分でSSDに換装して見事に生き返ったものです。
まあ、CPUの性能からいって負荷の高い作業はさせてませんが…
やはりパソコンは完全に壊れる前に買い替えるべきだと思った私でした。
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