以前、テレビで街の書店がどんどんなくなっているという情報番組をみました。
そういえば、ウチの近所にいくつかあった書店もこの数年でバタバタと閉店。
実家に帰省した時も、昔からあった大きな書店が空き店舗になっていました。
まあ、今はネットで買ったり電子書籍に移行したりで需要が減っているのは間違いないけど…
近所にある小規模なショッピングセンターには地域で一番大きな書店があり、まずここは大丈夫だろうと思っていました。
といっても私は立ち読みがほとんどでしたが、買い物ついでに利用できるとあってとても便利だったんです。
しかし、その書店も時代の流れには逆らえなかったのか、昨年ついに閉店してしまいました
書店は私にとってはちょっとしたオアシス。
お店側には迷惑かもしれないけれど、唯一ゆっくり居れる書店だったのでショックでした。
これでまた楽しみが一つなくなってしまったというわけです。
立ち読み客も多いけど、それなりに繁盛していたので完全閉店は残念ですね
ちなみにそのショッピングセンターは、数年おきに様々な店舗が入れ替わります。
今年も年明けからなじみのお店が次々と閉店。
今はあちこちパーテーションで隠されていて寂しい限り。
その影響か来店者も減り、食品スーパーもいつもの賑わいがありません。
ま、これから新しいお店も入るんですが、やはり書店はできなさそうです
しかし、こんなに閑散としたショッピングセンターはコロナでスーパー以外の店が営業自粛していた時以来。
中には全然お客が入ってなかったお店もあったけど、、
たぶん、契約更新のタイミングで一気に退店してしまったんでしょう。
ショッピングセンター自体がもう時代に合わなくなったのかもしれませんが…
そこに長らく当たり前にあったお店がなくなると不便ですね。
でもショッピングセンターがなくなるわけじゃありません。
これから入るお店に期待しつつ、リニューアルオープンを待ちたいと思います。
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